「アスタキサンチン」の効果
「アスタキサンチン」の抗酸化力は、同じく抗酸化作用を持つと言われる天然カロテノイド(天然の色素成分)であるβカロテンの10倍、以前から注目されているコエンザイムQ10の1000倍とも言われるそうです。
そう言われてもあまりピンと来ないかもしれませんが、例えば人間が持つおよそ60兆個の細胞1つ1つに存在し抗酸化作用のみならず、他にも重要な働きをしていると言われるコエンザイムQ10の1000倍の力となると、只者ではない気がしませんか?
アスタキサンチンパワー
では、「アスタキサンチン」が何に効果があるのかを紹介します。
最近では、さまざまな効果が発見され、その有用性がはっきりしたものが沢山あるようです。
その中でも私が最初に注目したのは、やはり美肌効果!
40歳を過ぎると体内の活性酸素を消去してくれる、「抗酸化酵素」の合成量が減少していくことで、老化、酸化(錆びる)といった現象が起きやすくなるのです。
紫外線を浴びることで発生する活性酸素が、お肌の中のコラーゲンを傷つけメラニン色素の発生を促し、シミそしてシワなどのトラブルを引き起こします。
「アスタキサンチン」は、強力な抗酸化作用により活性酸素を消去するだけでなく、肌を健康を維持するために必要なビタミンA(体内でビタミンAに変化するプロビタミンAと言われるもの)の活性化にも一役買っているのという性質を持っているそうです。
「アスタキサンチン」の効果はお肌だけではありません。
次に注目したのは目の健康と、脳への効果です。
まずは、脳機能について。
脳では絶え間なく活性酸素が発生し、脳細胞が危険にさらされています。脳で全身の20%近くのエネルギーを消費していると言われれば、如何に活性酸素が発生しているかが解ります。しかも脳のおよそ半分は脂肪でできているために、活性酸素の攻撃を受けやすいということもあり、抗酸化力を高めておく必要があります。
ちなみに、脳には血液脳関門という脳に必要な栄養素のみを汲み上げる仕組みがあります。脳に必要な特定の栄養素しか通過できない仕組みを、「アスタキサンチン」は通過できるそうです。
脳に必要な、エネルギー源であるブドウ糖をはじめ、酸素やアミノ酸、その他の栄養素と同じように扱われることに、その効果がいかに期待できるかが解ります。
現に、痴呆症の予防効果があると言われているそうです。
目に関しても脳と同じように、血液網膜関門と呼ばれる仕組みがあり、そこをも「アスタキサンチン」は通過出来るそうで、酸素に満たされた状態の水晶体を酸化から守り、目の健康を保ちます。
人体の難関を突破できる「アスタキサンチン」は、活躍の場がもっとありそうです。
